過去の丼

2006年1月1日(日) 係 長 

 あけましておめでとうございます。
年末ジャンボ宝くじは3000円当たりました。
今年もちゃっちい1年になりそうです。

2006年1月2日(月) 委員長 

 エー、一富士二鷹三茄子ともうしまして、これを初夢に見るとたいそう縁起がいいのだそうで。

 ………ところで初夢っていうのは、それで今年を占うってものでしたっけ。

 それとも、そいつが本当のことになるっていう、正夢でしたっけ。

 わたしが見た夢は、こんなものでした。



 オタクどもに何故かとらわれ、どうにか逃げ出したところで、やはり何故か(まあ夢だし)夫の妹にばったり出会う。
 「あ、○○さん(夫の妹の名)、あけましておめでとう。
 ところで夫と離婚するからマンションを買いたいんだけど、頭金いくらくらい必要かなあ。あと気をつけたほうがいい不動産会社とかある?」
 などとこれから別れようという夫の妹に相談するわたし。(しかもわりと親身に相談に乗ってくれた)





 ………縁起がどうこうじゃなくて、すっごいリアルに正夢くさいんですよねえ。(マンションのチラシを眺めながら)

2006年1月3日(火) 委員長 

 たいがい「桜」ってタイトルの歌が多すぎるのだと思います。

 「さくら」とか「サクラ」とか、表記が違えばいいってもんじゃないでしょうに。

 あー、ほら、なんだっけあの歌。さくらってタイトルの歌!

 そんなのたくさんあるわい、と突っ込むのはあまりに不人情と思われるほど、たくさんあります。




 ………ま、「サクラ」「ヒュルリラ」で検索したらばなんとか見つかったのでいいんですけど。

 それを探してた理由が、最近狂ってる某野球マンガのお気に入りカップリングにぴったりな曲だよなあとぼんやり思った、ただそれだけなので、ええ、腐女子ネタなので、どうもこうも、ここではネタにしにくいのがまた小面憎いところなわけです。





 ねえ。いくら日本人の心をくすぐるからって、「サクラ」って曲名、多すぎるよ。(腐女子サイトを更新しながら)  

2006年1月5日(木) 委員長 

 このサイト、ほのかに身内バレしているらしいので、あんまりセキララなことは書けません。

 例えば、乳輪にできたデキモノをつぶしたら、なんか白い粒々が出てきたんだけども、

 これはもしやかの有名な『夕鶴』(か、なんか。うろおぼえ)の、鶴が男のもとを去るとき、まだ乳飲み子の我が子のために残していった、乳の代わりのあれではなかろうか―――
 

 なんてのは、イヤすぎて使えないわけですよ。

 なら使うなと。



 そんなわけで、ネタはどうしても、そこいらで耳にはさんだ、ちょっと気になる他人の会話ばかりになりがちなんです。




 帰宅途中、ほとんど日課の、おうちに帰る前のコーヒータイム。
 お隣の席の娘さんが、携帯電話でこんなことを話してました。

 相手は友人か彼氏か、ちょっと押し問答になっている様子です。



「だって、沖縄行くでしょう。
 沖縄に行くなら、せっかくだから、北海道にも行きたいじゃない




 ………話の流れが見えないのでよくわかりませんが、


 どうして沖縄北海道「せっかく」でつなげることができるのか、ちょっと理解に苦しみます。

 それから何度か、「沖縄に行くなら」「北海道にも」と電話の向こうの相手につめよっていましたが、娘さん、急に態度を軟化させました。


 「うふふっ、うん、そう。わたしのワガママなんだけどさ」




 あ、うん。事情はどうあれ、間違いなくあなたのワガママだと思うよ。


 今日のコーヒーは、実にすっきりとした後味でした。

2006年1月7日(土) 委員長 

 キライな人が相手でも、ストレートに「キライ」光線は出しません。

 大人だからね。

 だからいつも、わたしの「キライ」光線は「厳しい突っ込み」という形に変えて発射されるのですが。

 


  違うんだ、違うんだ。
 「なんだかすごく話が盛り上がってたみたいですね」って、それは違うんだ。
 単にわたしはムカついて、ぎゃんぎゃん噛みついてただけなんだ。
 傍目には「絶妙なやりとり」に見えたらしいけども違うんだ。
 昔はこれのせいで、キライな奴によく好かれたりしたもんだっていうのも、本当にイヤだったって話であって、モテてたのよって自慢じゃないんだ。

 



 ―――なんでそんなに慌てて否定しているかって、

 



 だって、フォーマルではないとはいえ、ある意味お見合いの席でのことなので(夫の友人♂と、妹の友人♀をひきあわせた)、


 その夫の友人の発言が気にいらなくてギャンギャン噛みついたのも問題だけど、




 「奥さんのほうと気が合うみたいですね」


 なんて相手のお嬢さんにあとから言われたのは更に問題なのだよ、ミッターマイヤー動揺のあまり呼びかけの相手が妙に古い

2006年1月8日(日) 委員長 

 郷里の友人たちに、わたしは詫びたほうがいいのかもしれません。

 わたしは東北の、秋田県出身です。
 数年前から、関東で働いています。

 最近、話題についていけないことがあると、

 


 

  「ああ、それ秋田で放送してなかったから

 


 で誤魔化すという技を身につけてしまいました。
 



 そのくせ本当に秋田では放送してなかったアニメについて妙に語れたりするわけは、詳しく聞かないでくれよ、ロイエンタール。  

2006年1月10日(火) デスク

親のカタキみたいに雪がもつもつと降り積もり、私の足は青タンだらけです。…いえいえ違いますよ、転んだとかじゃあないのです。

自宅前で中途半端に凍った雪に太ももまで埋まるから

なのです。(さすがに反省して除雪)
凍り付いた車のドアを開けそこねて爪は割れるし(肉からはがれた)出社はいつもの倍時間かかるし。
雪に縁のない方は「ロマンチック」とかおっしゃるかもしれませんが
「ロマンチック」=「現実的ではない」=「妄想?きもちわりい」
ですのでラブレターを書く時は気を付けて書いてくださいね。
見ず知らずの人から『今度バスケの試合みにきて下さい』って手紙を一人暮らしの家に直接投函された事のあるデスクとの約束だよ☆
…話ずれた上に前も使ったな、このネタ…。  

2006年1月11日(水) デスク

どんな仕事してるの?と聞かれて話し、大変だね、といわれたので謙遜のつもりでそうでもないですと返事をしたら
「あ、そうなんだ」
と返されてみる。

…まあ自爆気味でもあるししょうがないっちゃしょうがないんですが、言外の含みを汲み取ってくれるものだと思って会話していた私は面喰らいました。汲み取らないにしても言い方ってもんが。
ワビサビ万歳の日本生まれなんだから、もうちょっとこう行間を読むっていうか微妙なニュアンスっていうか、そういうのがあるでしょう? たとえばこのように↓


喫茶店で小耳にはさんだ、20代前半くらいの女性どうしの会話。

「その服いいねー。いくらしたの?」
「二千五百円」
「えーやすーい! 普通に三千五百円くらいかと思った!」

び、ビミョー。(違) 

2006年1月18日(水) 係 長 

「ハワイでエステしてくる」
最近いちばんうらやましかった発言です。
ハワイはまぁおいといて。エステじゃなくてもリフレクソロジーでも、ぶっちゃけカイロとか整体でいいんだ。
誰か、俺の肩を揉んでくれー!!
赤子が重くなってきて、背中がこってこってバリバリなのです。

子供2人連れて、1人をだっこして、買い物しているお母さん。
こんな人を見ると、手荷物+子供の総重量を想像して、ぞっとする日々です。20キロ+15キロ(歩行可能な子供2名)、約8キロの赤子をだっこ、両手に白菜・大根・牛乳等々の入った重そうな買い物袋。<無理。
そして少子化に拍車がかかる、と。 大げさ?

2006年1月20日(金) 係 長 

今週は本の神様が降りてきています。
でもって簡単に本の内容に影響されています。
ライブドアは虎の尾を踏んだんじゃ、これって国策捜査なんじゃないのかな<『国家の罠』佐藤優
まー、仕事は金もうけだしね<コミック『銭』鈴木みそ
今週のモーニング、亡国のイージス載ってないじゃんブツブツ<『亡国のイージス』福井晴敏
ここまで影響されまくりだと、いっそすがすがしいものが、、、、ないですね。 週末は外出して世間を見たいと思います。寒いので引きこもりまくりな今週でした。
amazonと、配達してくれるペリカン便のおっちゃん、ありがとう。
「ハイ、本来たよ!今日もこっちでサインしとくよ!またね!」
とサインなしで受け取れる私。

2006年1月23日(月) 係 長 *ゲリラ更新 

そんなことより >1 よ。

 このところ、ライブドア事件で盛り上がっているけれど、どうも合点がいかない。
マンション等の構造計算偽装問題、米国の牛肉偽装輸入問題のほうが、ライブドアなんかよりもはるかに深刻な問題だと私は思うのだけれど。
東証まで、「あの会社のせいでシステムが云々」で誤魔化そうとしているような気がしてならない。
東証は単にシステムの準備・対策がなってなかっただけだろうに。
ブログの「見に覚えがありません」発言よりも、ヒューザーの小嶋進代表取締役の「偽証は10年くらうけど、証言拒否なら1年で済むから」という発言のほうをもっと取り上げるべきじゃないのか?

逮捕された社長には、早く出てきてもらって、「捕まったりもしたけれど、ホリエモンは元気です」と本でも書いてほしい。
彼は拘置所に何日いることになるのやら。「国家の罠」を読んだ直後なので、「中ではノートに余計なこと書かないほうがいいんだよ」とか「インスタントコーヒーなら飲めるんだよ」とかいろいろ教えてあげたくてたまらない。

2006年1月25日(水) 委員長 

時事ネタのゲリラ更新のあとで、
どうも申し訳ない内容ですが

 25日です。

 アフタヌーンの発売日です。


 今月号は、おお振り、いくらなんでも勝敗が決まるだろう! という大事な大事な大事な………



 飲み会の予定をいれた自分を、ちょっと呪いました。


 そんなわけで、以下ネタバレ↓










 しません。


 だってだって、どうせここを読んでる人は、おお振りの展開なぞ興味ないだろうもん。


 そんな、メイドカフェに来ながらメイドそっちのけでアフタヌーン読みふけるような場違いな真似はしませんもん。




 ………もうお察しかもしれませんが、本日の飲み会場所は、メイドカフェでした。


 一度だけ、バッグのなかのアフタヌーンに手をのばしてしまいましたが、連れにたしなめられました。

2006年1月26日(水) 委員長 

昨日に引き続きアフタヌーンネタ。

 韓流ブームも最初のピークの頃だったでしょうか。

 「韓国人男性は優しい! それに比べて…」
 といって離婚する女性が続出!

 なぁんて記事を、週刊誌だかワイドショーだかで見かけたおぼえがあります。


 ええ、当時は、
 「うっそでー。ドラマの影響で韓国人男性に妄想抱くのはしょうがないにしても、それで離婚までするかぁ?」
 と、常識的に、思っていました。





 アフタヌーン今月号の「げんしけん」を読んで、







 「笹原先輩みたいな人と人生やり直したい!」






 と離婚願望をふくれあがらせているわたしを、誰か止めてみるがいいよ。




 今月号は「おお振り」でも泣いたけど「げんしけん」ではもっと泣いてしまった委員長でした。

2006年1月31日(火) デスク 

・夢に芸能人の男性が出てきました
・特別好きでもなく、「なんでそんなに皆がいいって言うんだろう」
・なんて言っていた人が
・しかも普通にいい雰囲気
・おまけになんだかときめいてる私
・(なんだ、結構いい人なんだ)
・とか思っちゃってる夢の中の私
・(かわいい顔して笑うんだな)
・とか思っちゃってる夢の中の私
・どなたかというと木村拓也さん
・あまりといえばあまりのテンプレートぶり
・十代とかならまだしも三十路でそれってどうよ
・起きた直後のあの痛々しい気分ときたらもう


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