過去の丼

２００６年５月１日（月）　デスク　

・昨日は車で一時間かけてネイガ−ショーにいってきました
・会場はスーパーの店内でした
・撮影会整理券なるものをお店の人が配ってます
・なにげなく一枚ゲット
・ショー開始
・ああすてきよハン様！　かっこいいぜネイガ−！
・新キャラまで登場！　楽しませてくれるじゃないか！
・ショーも終わり、撮影会開始。
・お店の人がしきってます。うーんこういうのは初めてだ
・いやしかし見事にお子さんばっかりですな（そりゃそうだ）
・まあたまたまだろう。今までだって大きいお友達と撮影してたし
・順番がきました
・「でっかい小学生だなあ！」
．「熱烈なファンなんだな！」
．…いやあの。いやそうなんだけど。いやでも。なにその笑顔。
・ネイガ−の中の人も『大人ひとりなの？』って感じに見ないで
・お店の人が撮影？ その写真はどうするの？
・ 「５月３日にサービスカウンターまで取りに来てください」
・まさか掲示はしないよね
・…取りにいかなきゃ


２００６年５月２日（火）　デスク　

名前も知らない男の家で目が覚めた。
（まずい、眠っちゃったんだ！　旦那に電話して言い訳しないと！）
ベッドの上に体を起こし、電話で言い訳を始める。部屋に入ってきた男が私に話しかけた。身ぶりで静かにしてくれと頼むが、なにか片付けているような素振りでこちらに視線を向けないまま話しつづける。
男の声が聞こえたのだろうか、電話の向こうが突然静かになる。
なにを話しかけても一切返事が返ってこない。しかし電話は切られる事もなく通話状態が続く。必死になって言葉を重ねても返ってくるのは沈黙ばかり。こちらから通話を切るわけにもいかず、大慌てで身支度をする。車の鍵がどこを探しても見つからない。片手には通話状態のままの携帯電話を虚しく握りしめたままだ。
部屋を出て、店鋪部分を通り抜け外へ向かう。男は床屋をやっており、住居と店鋪を兼ねた平家に住んでいるらしい。近所のおじさんしかこないのだ、と言っていた。
鍵が見つからないまま表へ出る。赤と青と白のストライプが斜めにくるくると回っている。店鋪は路地裏の狭い坂道の途中にあり、周囲には鄙びた家が並んでいる。塀の周りにならべられた植木鉢、玄関先に植えられた木々の緑が夏の朝特有の透明感のある、それでいて強い日射しを跳ね返して目に痛い。後ろめたい事をしているという気分が、日射しをさらにまぶしいものにする。私は坂に立って左右を見渡した。車、車はどこにおいたんだろう──


ってな夢をみたわけですが。せっかくの貴重な睡眠をこんなあせりまくった気持ちで締めなくてもよさそうなものです。日頃どれだけ追い詰められているかの証明みたいなもんですね。
しかし何ですかね。浮気しても朝帰りはするなっていう教訓？＜違

ちなみに会社には３０分遅刻しました。でも日付け変わるまで働いたから別にいいと思うの！＜それも違


２００６年５月３日（水）　デスク　

ばっちりと掲示されていました
（見事なまでにお子さまたちばかりの写真に埋もれて）

今日もネイガ−のイベントを見に行きました。イベントの後の撮影もこりずに参加したのですが、なんと本日はブリコガンをもたせていただけました！　うわーいやったー☆
その写真があまりにもばっちりなうつり具合だったので、DPE屋さんで早速プリント。サイズですか？　いやここは２Lでしょう！　でかいのどーんとお願いしますよ！　ああ素敵！　暗い色の服でよかったわーブリコガンがよく映えるー☆

…ここまでしておいて今さら掲示されたとか言っても『実はうれしいんだろぐへへ』がせいぜいだよね…。


２００６年５月５日（金）　デスク　

ツンデレって言葉は異性に相手にされないあなたの免罪符じゃないよ☆


２００６年５月７日（日）　デスク　

ちょっと前から夢中になってプレイしている『MOTHER3』。これをプレイするためにキューブもゲームボーイプレイヤーも買い、つっかかりながらもストーリーをすすめる日々。５章あたりまで進めたところで相方ちゃんもプレイ開始。そのプレイを眺めているとどうも私のときと決定的に違う。…ボス戦に時間がかかってないしリセットもしていない。なんで？　どうして？
『レベル上げしてるから。そのへんに出てくる敵キャラを楽に倒せる位に上げるのを目安にしてからボス戦に挑めばいいよ』

んな事ができるタイプならゴールデンウィーク最終日の夕方から部屋片付けださないし（しかも終わってないし）

…まああれだ、良く言えば猪突猛進っていうか身の程知らずっていうか無計画っていうか木を見て森を見ずっていうか…まあそれもまた良し！

２００６年５月８日（月）　係　長　

　毎日新聞は取っていないけれど、西原理恵子の「毎日かあさん」を欠かさずチェックしています。
・・・今回（５月７日更新分）は、心に響くものがありました。

お庭に咲くのは利子の花。

緑の相談所に行っても枯らし方は教えてもらえない、とても硬くて強い花。憎まれっ子世に憚る。妬み嫉み恨み・・・
いけないいけない、借金のことを考えていたら遠くまで行ってきてしまいました。
『ちいさい穴だから気になるんだよ、でかい穴あけちゃえばそんなちっちゃい事気にならねえってば！』
そんな事を言っていた彼はそういえば心臓外科医でした。本当に患者の心臓に穴あけちゃってとばされたとか、風の噂で・・・


２００６年５月１０日（水）　係　長　

　奴がやって来る！
どんなに息を殺して気配を消したつもりでも、奴は確実に、追いかけてくるのだ。
私に追いつき、もう逃げられないところまで追い詰めると、残忍な笑みを浮かべて近づいてくる。
ああ、もう逃げられない！

　なんつーか、赤子の索敵能力というか索乳能力には脱帽なのです。
服着ててもめくってガジガジするし。本日、奴を母乳ハンターと名付けました。

２００６年５月１２日（金）　係　長　

　今買うと、当たりそうな気がする！
時々、そんな予感がして宝くじ売り場に行くことがあります。
うちの母は「当たりそうな気がする」は１００％に近い的中率です。額は小さいけど。うちの家系はくじセンサー内蔵なのかもしれません。
んで、内蔵センサーを信じて売り場に並び、順番が来たので財布を出しつつ「えーと、スクラッチを、、」と言いかけたとたん、私を押しのける影。
「アタシすっごく急いでるから、先に１０枚ちょうだい！！」
学名：おばちゃん　の襲撃です。
とたんに、当たる気が失せてしまいました。順番が変わってしまう。あの生き物に持ってかれる。
何事もなかったかのように、売り場のお姉ちゃんも宝くじを渡してしまうし。
急いでいるという割りに、窓口でガリガリ削る生き物。
１枚目で、「やったぁ、５００円！」の声。

５００円で済んで良かったのか。この程度の能力は本当に必要なのか。今日の出来事でした。

２００６年５月１６日（火）　委員長　

　夫はよく、子どもが生まれたらどんな名前をつけようか、という話をしたがります。

　まあわたしはてきとうに付き合ってるんですけども。

　このあいだまでドラマでやっていた「夜王」が、いたくお気に召したらしい夫、突然、こんなことを言ってきました。


「男だったら、セイヤなんてどう？」


　あーはいはい、セイヤね。たしかナンバーワン・ホストとかいう役のやつの名前だっけな。といってもわたしは聖闘士☆星矢しか連想しないけどな。


　いまいち反応の薄いわたしに、話が通じていないと思ったのか、夫はさらにこう言います。


「セイはね、ハシモトセイコのセイを書くんだよ、つまり、オリンピックのセイだよ」


　あーはいはい、知ってるよ橋本聖子の「聖」でしょ……


　……いや、待て夫。その次、なんていった？

２００６年５月１７日（水）　係　長（ゲリラ更新）　

　子供の名前ネタで出てきた係長です。
うちは、画数だの占いだのが大の苦手で、音を先に決めて漢字はあて字に。その音ですらも
「夏生まれだから『ナツ』をつけよう！　んで響きのいいのは〜
え〜　ナツあ〜　ナツい〜　ナツう〜・・・」
これを５０音やってたのはうちのバカ（夫）です。
将来、小学校あたりで「あなたの名前の由来は？」というバカな宿題がでたら、どうやって答えるんだろう私。本当のことを言っていいのか。
親の願望だの期待だのを込めすぎた名前よりかはマシでしょうか。
委員長の夫氏に、そのへんを突っ込んで聞いてみたい。

ちなみに私の名前は、父が大ファンだった裁判官（男性）の名前をパクったもの、という大変マニアックな仕上がりになっております。母は何故反対しなかったのか？きっと産後疲れで反対する気力もなかったのでは、、、と、今になってわかるのでございます。
全世界の妊婦たち、夫には気をつけろ！！

２００６年５月１９日（金）　委員長　

　エレベーターのなかで、女性二人組が映画の話をしていました。

　近々ＤＶＤで発売される『フライト・プラン』（ジョディ・フォスター主演）を、片方は劇場で観た、と言っています。
　そうして、もう片方は、ＣＭで観て気にはなってたけど、結局観なかった、これからも観ることはないだろうから、結末をおしえてくれと。


　ええ、あの飛行機のなかで、幼い娘が行方不明になるってやつでしょ？
　わたしもＣＭで観て、気にはなってたけど、観てないし、今後も観ないでしょう。
　だけどもやっぱり、結末というか、種明かしが知りたい。

　まさか全ては夢だった、なんてオチではありますまい。乗客全員がグル、とかいうオリエント急行殺人事件パターンかしら。


　わたしはワクワクして、映画を観たという人の話し声に聞き耳をたてました。


「まずね、ジョディ・フォスターが、娘をつれて飛行機に乗るの」

　うんうん、知ってる。

「二人はお父さんに会いにいくの」

　あー、ＣＭでそんな台詞言ってたね。

「それで、途中でその女の子がいなくなっちゃうの」

　うんうん、それもＣＭでやってた。

「それで一生懸命探すんだけど見つからないの」

　うんうん、わかってるってば。

「すっごく探すんだけど、見つからないの」

　いいからそのへんはしょって、結末を話してくれないかなあ……

「で、娘さんはとっくに死んでる、あなたの妄想だ、みたいなこと言われるの」

　それも知ってますってば。テレビの予告編数回みただけのわたしでも、そこまでは知ってますってば。

「でも諦められなくて、そんなはずないって探して、乗客に迷惑かけて」

　だーかーらー、ＣＭでやってた部分じゃなく、肝心要、映画観たひとじゃなきゃわからないって部分をですね……

「でも、窓ガラスに娘がかいたハートマークが残ってるのを見つけて、やっぱり生きてるんだって確信するの！」

　知ってるよ！　その場面もＣＭでやってたよ！　そうじゃなくて、だからいったいどういうトリックというか謀略なのかをだな……

　え、あっ、なに？

　あなたたち、この階でおりるわけっ？　結局ちっとも肝心なことは話さずに！？


　……こうして彼女たちは、わたしより先にエレベーターをおりていきました。ひとをさんざんワクワクイライラ、心をかき乱しておいて……


　つか、あれだ。エレベーターをおりたあと、

　「……実はわたしも観てないの。ﾃﾍ」

　とかいうオチだったら、むしろ許してもいい。

２００６年５月１９日（金）　委員長　

　ピンポーン、と鳴ったインターホンに応対すると、

「オール電化の家にしませんか？」

　セールスのおっさんでした。

　簡単に、お安くオール電化の家にリフォームできます！とのことですが、リフォームっていうけど、

　うちは新築してから一年たってません。

　オール電化だって、検討に検討をかさねたうえで、結局「ガス」を選んだのです。

　しかしこれが、断っても断っても、しつこい。聞いてないのに「電気のほうが節約できるんですよ」とか売りこんでくる。

　しょうがないから、こういうのを追い払う定番の口実を使いました。

「いま料理中なんです。焦げちゃうから、これで失礼します」

　すると敵は、得たり、とばかりにインターホンのカメラへぐぐっと顔を寄せ、

「奥さん、電気なら焦げないんですよ！」

　待ってました！といわんばかりです。
　思わずわたしは、ため息まじりにこう言いました。

「そういう意味で言ってるんじゃないんです」


　……おっさんは、挨拶もなく黙って去っていきました。

　察しの良いひとでよかった。

２００６年５月２１日（日）　委員長　

　わたしが前にも同じことで憤ってたのは百も承知ですが。
　たしかあれは、コロッケパンでしたね。


　で、

　カレーパンの原材料名に、「カレー」って、やっぱりどうなのかと思うわけですよ、ねえヤ○ザキパン。


　だったらクリームパンは「クリーム」、ジャムパンは「ジャム」ってかきやがれよ。ねえ、ヤ○ザキパン。

２００６年５月２２日（月）　デスク　

なにかちょっと運の悪い事があると「日頃の行いが悪いんじゃない？」などと言われたりしますが
もしか今日はちょっと早く帰れるのかな
という日の夜７時過ぎに
Mac起動しなくなるってえのは何事だのでしょうか
いったいどれだけ悪い事したっていうのでしょうか
復旧に０時近くまでかけて
それでも起動しないなんてどれだけ悪いことを

…昼間求人情報誌見てたのがバレた？

２００６年５月２９日（月）　デスク　

最近というかもうずっとお仕事過熱モードが続いています。
忙しいをいいわけにいろいろな事を怠けてるな、これじゃよくないな…などと自省もしきり、だったのですが

まさか１７−９が暗算でできないくらい脳が怠け出しているとは

『あ、あのね…くりさがり、ってどうやるんだっけ…？べ、べつに分からないわけじゃないの！ちょっと忘れただけなんだから！』
ツンデレ振るのも虚しいし。しかも２回聞いちゃったし。『１０のかたまりがあるでしょー？』とかいわれてるし。

脳波測定した時にこのような簡単な問題を出された事がありますが、今ならヤバい結果を叩き出す自信がありますよどうですか奥さん！
…脳力がどうこうよりさんすうドリルを買おうかな…。


ＨＰトップへ戻る　　　　　　過去ログのトップ