2005年10月18日(火) 委員長
今月から、夫の親と同居、といいますか、二世帯住居に引越しました。完全分離ですから、気疲れするようなこともなく、新居はたいへん快適であります。
ところで、うちの夫はたいへんな倹約家でして。
「お風呂は、もったいないから親世帯のほうではいってください」
はい?
え、なに寝言いってるんですか。そりゃたしかに、あなたのお母さんはニコニコとってもフレンドリーなかたですが、だからってガス代、水道代がもったいないからと風呂つかわせてもらう嫁がどこにいますか。※
………しかし、こと節約となると結構怖い夫なので、夫が寝静まってから、内緒で風呂をわかすことにしました。
まだシャワーしか使ったことのない給湯器を、ピポーン、ピポンと操作して、お風呂がわくまで約30分。眠りの浅い夫はささいな物音でも起きてしまうので、わくのが待つあいだに飲む缶ビールのプルタブも、そうっとあけます。
30分後。
タランタラランタラリララララ〜ン♪
「オ風呂ガワキマシタ」
うるせえ、このエコノミック・アニマルが! ←多分、「エレクトリック」と言いたかったんだと思います。
※「すてきな○さん」とか「おはよう○さん」とかにはいるかもしれんが。
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