2003年1月8日(水) 委員長
『雨垂れ石を穿つ』
小さな力でも辛抱強く努力すれば、いつかは必ず成功するというたとえ。
(学研・故事ことわざ辞典から引用)
そう、たとえ小さな力でしかなくとも、伸びようとする気持ちを忘れずに、一歩一歩進んでいけば、いつかはきっと、陽の目を見る日が来る。
その心をもって、明日も生きていこう。
忘れかけていたこんな気持ちを思い出させてくれた、小さな存在。
それは、
皮下で伸びた5センチものワキ毛
いや待って。おねがい聞いて。
久しぶりに処理するかぁ、と見ると、直径5ミリくらいの薄赤いポッチリがありまして。
なんだろ、と軽くひっかいたところ、
ドバッ
出血。
なかなか止まらないんで傷口を絞り上げたら、血だまりからずるずると出てくる、長〜い一本のワキゲ。
皮膚の下でこんなに育ったんですね。
なんか愛しくて、いま、ワキの下が波平さんです。
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