血眼  担当;係長

こちらは日々身体をはってしまいがちな係長の血データを置く場所です。

今は2週間に一ぺん、成分献血ができるのです。
年に24回献血する、血マニアも世の中には存在するようです。
それならためしにやってみましょう、
 「アンタ今年はもうダメ」と言われるまで
隔週で献血。

モットーは「回数よりも品質重視」
検査数値の適当な説明はページのずっと下のほうにあると思います。


項目 ALT AST GTP 総蛋白 ALB A/G CHOL 種類 RBC Hb Ht MCV MCH MCHC WBC PLT コメント
H14
12月
22 23 61 7.4 4.4 1.5 189 血漿 413 13.6 38.8 94.0 32.9 35.0 65 21.0 12月上旬でまだまだ体力に余裕あり。 食事の肉率が高いためなのか? Hb(ヘモグロビン)が高く調子に乗る。
と同時に体重増加に愕然とする。イヤァァァァ!
H15
1月
ALT AST GTP 総蛋白 ALB A/G CHOL 種類 RBC Hb Ht MCV MCH MCHC WBC PLT コメント
20↓ 20↓ 60↓ 7.3↓ 4.3↓ 1.4↓ 206 血漿 439↑ 14.1 40.5↑ 92.0↓ 32.1↓ 34.8↓ 66↑ 25.9 1月上旬、正月明け、コレステロール値が200突破。Hb値も14を突破。おっさん並み? ・・・血中おっさん濃度を想像して鬱に。
18↓ 20→ 50↓ 7.9↑ 4.5↑ 1.3↓ 219 血漿 449↑ 14.7 42.1↑ 93.5↑ 32.7↑ 35.0↑ 53↑ 25.6↓ 1月下旬、正月ボケからは回復。 新年会続きで高脂血症の疑い。仙台で牛タン屋のハシゴという暴挙にでる。 おいしゅうございました。
2月 18→ 20→ 38↓ 6.9↓ 4.0↓ 1.4↑ 205↓ 血漿

411↓

13.3↓

38.7↓

94.2↑

32.5↓ 34.5↓ 58↑ 26.1↑ 2月上旬。気になっていたhb値が急降下。ただ献血してもつまらないので勝手にチョコレート強化月間とする。平均板チョコ0.5枚/日。吹き出物対策はチョコラBBで。 何か間違えているような。
16↓ 25↑ 35↓ 7.0↑ 4.1↑ 1.4→ 189↓ 血漿 434↑ 13.7↑ 40.3↑ 92.8↓ 31.6↓ 34.0↓ 44↓ 26.5↑ 2月下旬。大口をあけて笑うと唇が「ピリッ」と切れる。口の端なんかもう流血の大惨事。こんな時にも血がもったいない自分がちょっと嫌。原因は2月上旬からのチョコレート狂い?  
3月 18↑ 21↓ 34↓ 7.0→ 4.3↑ 1.6↑ 184↓ 血小板 412↓ 13.1↓ 38.6↓ 93.6↑ 31.9↑ 34.0→ 51↑ 27.3↑ 3月上旬。何かありましたら仰ってくださいね、と言われたけどくらくらしていたうえに手足や唇がしびれていたので話すことができなかった。豆乳とあんパンにとりつかれていた2週間。
17↓ 19↓ 35↑ 7.4↑ 4.4↑ 1.5↓ 194↑ 血小板 424↑ 13.5↑ 39.4↑ 92.9↓ 31.8↓ 34.1↑ 62↑ 29.5↑ 3月下旬。通知が来なかった訳ではなく見てなかっただけかもしれません。飲み会続きでコレステロール値がやな感じ。
4月 16↓ 21↑ 32↓ 7.6↑ 4.5↑ 1.5→ 202 血小板 452↑ 14.1↑ 41.9↑ 92.6↓ 31.3↓ 33.8↓ 40 28.3↓ 献血ルームでカルピスとHi-C梅のミックスジュースを発見。どんな味?リアルゴールド&カルピスより凄い?コレステロール値急上昇。そのわりに肝機能は良好。じつは密かにウコン茶を飲用中。
5月 18↑ 20↓ 33↑ 7.2↓ 4.2↓ 1.4↓ 179 血小板 444↓ 13.9↓ 40.9↓ 92.2↓ 31.2↓ 33.9↑ 52 29.0↑ 5月上旬。疲れが溜まってきてます。そろそろ禿げるとか白髪が増えるとかしてもよさそうなものですが。
20↑ 26↑ 33→ 7.6↑ 4.5↑ 1.5↑ 208 血小板 439↓ 14.1↑ 40.3↓ 91.7↓ 32.1↑ 34.9↑ 83 25.8↓ 疲れのピーク状態が続く5月下旬。「今日の体調じゃ、さすがに無理か?」と思って献血ルームに行ったらいい血ですね、と言われた。こんな状態の血でいいんですか? 輸血が恐くなりました。
6月 19↓ 23↓ 28↓ 7.0↓ 4.2↓ 1.5→ 175 血漿 421↓ 13.3↓ 38.3↓ 90.9↓ 31.7↓ 34.9→ 62 22.4↓ 6月上旬。手術直前に献血してみる。思えばバカなことをしたものです。  バカついでに手術後の献血についていろいろ聞いてみました。
8月 20↑ 23→ 25↓ 7.3↑ 4.4↑ 1.5→ 200 血漿 416↓ 13.3→ 37.9↓ 91.0↑ 31.9↑ 35.1↑ 56↓ 22.8↓ 8月上旬。手術直後に献血してみる。看護師さんには当たりとハズレがいます。残念ながら今回はハズレでした。ジュースの機械は故障してるし。ああ気分悪い。粗品もっとよこせ。
27↑ 26↑ 23↓ 7.1↓ 4.3↓ 1.5→ 200→  血漿 417↓ 13.0↓ 38.3↓ 91.8↑ 31.3↓ 34.0↑ 45↓  22.6↓ 献血ルームのジュースベンダーが故障していて、ココアを飲もうとしたのに白湯。
26↑ 25↓ 25↑

7.2↓

4.5↑ 1.7→ 188↓  血漿 404↓ 13.0→ 37.1↓ 91.7↓ 32.3↑ 35.2↑ 52↑  23.5↑ 献血ルームでは血液検査を有料で承っております。なんて知らなかった。大泣きする子供を怒鳴りつけてまで検査している横山やすし似の父親を目撃。
9月 27↑ 28↑ 25→ 7.2→ 4.4↓ 1.6↓ 200 血漿 411↑ 13.3→ 37.5↑ 91.0↓ 32.3→ 35.4↑ 66↓ 20.2↓ 9月下旬。ことしはじめて血圧で引っかかる。比重は文句なしだったのに、最高血圧80ではちょっと低すぎた。無念。(このときは血は取られなかったのに、献血1回としてカウントされ検査結果も届く。はてな)
10月 33↑ 31↑ 26→ 7.2→ 4.3↓ 1.5↓ 207 血漿 399↓ 12.8↓ 36.4↓ 91.5↑ 32.3→ 35.2↑ 31↓ 22.5↓ 10月上旬。久々に献血ルームへ。前の週に気合入れて行ったら、「先週のも1回にカウントされたから」
と帰される。んなこと予約の電話入れた時に教えてくれよ まったく。
11月 12↓ 19↓ 29↑ 7.6↑ 4.5↑ 1.5→ 221 血漿 423↑ 13.8↑ 38.5↑ 91.1↓ 32.7↑ 35.8↑ 39↑ 23.9↑ 11月上旬。 あと1回で、年24回の規定に引っかかると言われました。 この1年で、血を抜かないとかえって体調不良になるという面白い身体になりました。
12月 12→ 17↓

26↑

7.0↑ 4.2↓ 1.5→ 174 全血 - - - - - - - - 12月。 24回めの献血は、全血です。移動採血車で採血したら、「(血の)出が良い」と誉められました。
H18
9月
ALT AST GTP 総蛋白 ALB A/G CHOL 種類 RBC Hb Ht MCV MCH MCHC WBC PLT コメント
33 32 17 7.3 4.6 1.7 190 血漿 418 12.8 38 90.8 30.6 33.7 64 24.6 出産後初の献血。「子供預けて献血しに来た」は、子持ちの看護師さんには非常にウケが悪い。
H19
2 月
ALT AST GTP 総蛋白 ALB A/G CHOL 種類 RBC Hb Ht MCV MCH MCHC WBC PLT コメント
23 23 17 6.7 4.0 1.5 177 200 - - - - - - - - 血液不足のおり、子供ほっぽっての献血でも大喜びされる。



標準域
で、その数字の意味するものはナニ?
ALT(GPT) 5〜45 肝臓にもっとも多く含まれる酵素。ALTは、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝がん、脂肪肝などで高値になる。低値が問題になることは少ないらしい。慢性肝炎や脂肪肝(肥満)などでも上昇するんだそうですよ奥さん。
AST(GOT) 11〜37 心筋や肝臓に多く含まれる酵素。ASTが高値になるのは、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝がん、脂肪肝などの場合でアルコール性肝機能障害でも上昇するので宴会の翌日に献血すると上がるかもしれないよ。
γ‐GTP 10〜65 ガンマグロブリン。肝、胆道、膵、腎などに多く含まれる酵素。ほかの肝機能検査で異常がないのにγGTPだけが高値の場合には、過剰飲酒が疑われるのでしばらくはお酒を控えましょう。抗てんかん薬や向精神薬などを長く服用している人でもγGTPが高値になることがあるようですよ。
検査結果の通知には「1カ月位禁酒するとある程度正常化します」とありました。今度試してみよう。
総蛋白 6.5〜8.2 生命維持に大きな役割を果たす、それが蛋白。総量を表示しています、だそうです。わかりにくいなぁ。とりあえず、濃さには関係ないようです。
ALB 3.9〜5.0 アルブミン。病気などで栄養が悪くなると減少するそうです。吸収不良症候群、ネフローゼ症候群、肝硬変、甲状腺機能亢進(こうしん)症、副腎腫瘍(しゅよう)などに副腎皮質ホルモンが過剰分泌されるクッシング症候群など。なんか怖めの病気が多いです。気をつけましょう。
A/G 1.2〜2.0 アルブミンvsグロブリン比率。元気なら標準値くらいだけど、病気になると減少することが多いです。
CHOL 110〜250 コレステロール!全国のおとうちゃん達の敵。脂肪の多い食生活や、糖尿病などで高く。検診などで高いと指摘されたら過食を控え、適度の運動、禁煙などに努めてね。子供の給食費払ってるのはおとうちゃんなんだからさ。栄養不良や肝障害などで低くなる。生理が止まっちゃうので過剰なアブラ抜き食はやめましょう。
RBC 375〜500 赤血球の数。減るときは再生不良性貧血や白血病、赤血球を作るのに必要な鉄やビタミン類が不足する鉄欠乏性貧血、巨赤芽球性貧血、赤血球が壊れやすくなっている溶血性貧血などなど怖い病気が疑われ。増えたら増えたでまた別の病気の心配が。並程度でオッケーってことで。
Hb 11.2〜14.9 ヘモグロビン。この量が足りなかったり比重がいまいちだと、献血ルームの医師から即「帰れ」といわれます。足りないときはどうき、息切れ、めまい、脱力感がおこることがあるのでそりゃ帰って寝ないと。レバーとかほうれん草とかを食べましょ。
Ht 34〜44 ヘマトクリット。一定量の血液中の赤血球の容積の割合だそうです。でかけりゃいいってもんじゃぁないのかな。
MCV 80〜100 平均赤血球容積。といっても測ったわけじゃなくて RBC と Ht の値から計算したものだそうです。赤血球1コの容積。
MCH 26〜34 平均赤血球ヘモグロビン量。赤血球1個あたりのヘモグロビン量。ヘモグロビンは鉄を含んでて赤血球はだから赤く見えるんだって。(ヘモグロビン濃度に続く)
MCHC 32〜36 平均赤血球ヘモグロビン濃度。(つづき)てことは、量が少ないと血の色が薄く見えるんじゃないかな〜。色の薄い血はちょっと見てみたいなぁ。
WBC 35〜100 白血球数。薬剤の副作用、放射線障害、ウイルス感染症、再生不良性貧血などの場合は減るらしい。細菌に感染したり怪我をした場合は増えます。運動の直後や、ストレス、妊娠でも増えるので家庭や仕事でストレスが溜まってる人が健康の為とかいってジョギングした直後に献血すると楽しい数値がでそうです。
PLT 14〜38 血小板。発性血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血、白血病、肝硬変などで減少。歯茎からの血が止まらない人はハミガキを変える前に病院にいくように。多すぎでもいばれるわけじゃないので病院にいきましょう。妊婦さんはとくに注意。

 

 

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